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畳の特徴
知られざるイ草畳と健康の関係!
畳に多く使われているイ草には、健康に関わる特徴を持ち合わせています。 イ草は昔、薬草の材料としても広く使われていたほどです。 ここではそんな畳のよさをもっともっと知っていただくためにご紹介いたします。
リラックス効果
イ草には【フィトン】と【バニリン】成分が多く含まれ、
この成分は人のリラックス効果を促す成分として広く知られています。
畳の部屋にいるだけで、なんとなく落ち着く・・・
こんな経験をした人も多いのではないでしょうか。
これは畳がもたらすリラックス効果によるものです。
空気浄化
イ草は二酸化炭素やシックハウスの原因とされている化学物質を吸着します。
お部屋の空気洗浄にも一役かってくれます。
弾力性
天然素材を使用している畳は、高い弾力性を持っています。
適度な弾力性があるため、転倒時の衝撃も板張りの床にくらべ大きく軽減されます。
お年寄りやお子様がいても安心して暮らすことができます。
遮音性
床表面に使う素材の弾力性が高いほど、音の吸収率は上がります。
つまり板張りの床よりも、弾力性の高い畳の方が音を吸収し優れた遮音効果を発揮します。
断熱性
畳の素材であるイ草や稲藁の繊維は、スポンジのように水分を吸収する機能を持っているため
高温多湿の環境でも快適な空間を作り出します。
また、畳の内部は多くの空気を含めるような構造になっているため、
断熱性も高く冬でも快適に過ごすことができます。
四季がある日本において、欠かせない存在。
それが畳です。