HOME > 畳のメンテナンス
畳のメンテナンス
どんなにすばらしい畳でも、劣化や風化には勝てません。
長く持って数十年、
一般家庭では数年で痛みが激しくなってくるのではないのでしょうか。
ただ、しっかりとメンテナンスを行なうことによって、畳の寿命も延びてきます。
ここでは畳のメンテナンス方法をご紹介いたします。
畳のメンテナンス
- ・月に1度を目安に、畳の乾拭き行いましょう。
-
水拭きの場合はカビの発生に繋がるケースもございますので、
水拭きされた際はしっかりと乾燥させましょう。 - ・掃除機をかける場合、畳の目にそってかけると傷がつきにくくなります。
- ・2年に1度を目安に、畳を取り出して、日陰に干してください。
- この際に畳を叩くなどし、ホコリを取り除きましょう。
- ・風通しの良い状態でご使用ください。
- 畳の上にカーペットなどを敷くと畳の通気をさまたげてダニやカビの発生原因となります。
出来るだけ風通しの良い状態でご使用ください。
※一度ダニがついてしまうと、完全に取り除くは難しいです。
「もしかしてダニ・・・?」と思った際はお気軽にご相談ください。
畳の表替え・裏返し・新畳の張替え時期の目安
約5〜8年ぐらいで替えるのが目安です。
傷みやしみ、畳焼けが目立ちだすと表替えのサインです。
新しい畳を入れてから2年〜3年が裏返しの目安です。
畳表が傷み始めたら 畳表を裏返して、
色焼けしてない方に張り替えます。
畳の腐食、へこみ、激しい傷がついた場合は新畳へと交換になります。
畳床も含め畳全体を新品と取替えます。
消耗頻度により異なりますが10年くらいが目安です。